InDesignのスクリプトパネルとキーボードショートカット

InDesignに関わるアプリケーションをよく作っていますが、JavascriptやAppleScriptなどならInDesignのスクリプトパネルに登録して呼び出すことで利用することができますが、個別のアプリケーションだと別途に起動しなければなりません。(当然ですけど)

なんとかInDesignを使いながら簡単に起動できないかなと考えました。
最初に思いついたのが、アプリケーションを開くスクリプトを記述して、それをスクリプトパネルにほりこめばと思ったんですが、アプリまでのパスを記述したりなど面倒いなとおもい、もしかしてとやってみたのがアプリのエイリアスをスクリプトパネルに入れてみました。

あにはからんや、ちゃんとパネルに表示され、ダブルクリックで起動もします。

スクリプトパネル

なんでもやってみるもんですね。
さらにもう少し便利にしてみたいので、キーボードショートカットを割り振ってみましょう。
これでいちいちスクリプトパネルを開かずにショートカット一発で起動できます。

キーボードショートカット

セットはデフォルトを選択して、機能エリアをスクリプトにします。
すると登録した項目一覧が表示されますので、ショートカットを設定した項目を選択し、新規ショートカットの欄で適当なショートカットを入力。

デフォルトセットを変更できません

割り当てボタンを押すと「デフォルト セットを変更できません。」とダイアログが出て怒られます。新規セットを作成しますかで、「はい」を押し適当な名前をつけ新規セットを作ります。
今回は適当にデフォルトαにしていますが。

これでちょっと便利に、あたかもInDesignの標準機能のように使えるようになりました。もちろんWindowsでも大丈夫です。
ちなみにここのスクリプトパネルに写っているJavascriptの小物はここに載せています。PDF貼魔王もこちらからダウンロードできます。

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