Xojoは一つのプログラミング言語で、MacOS・Windowsなどクロスプラットフォームに開発が可能なRAD環境です。
RAD環境とはアプリケーションのボタンやリストなどドラッグ&ドロップで配置するだけで開発ができてしまうプログラミングお助けアプリです。
Xojoの前進であるRealBasicと言う名称の頃に出会い、当時珍しかったクロスプラットフォームでの開発環境に引かれ使い始めました。
また、DTPを生業としていた当時、AppleScriptを使った簡単なユーティリティを自作していたのですが、GUI画面を簡単に作成できることと、RealBasic内から直接AppleScriptを実行できる機能に傾倒し、使い続けてきました。
正直、有料ではありますし、どんどん価格も上がっていくし最新のものを使い続けていくのは、個人では痛い出費です。
また利用者も他の開発環境と比べるとマイナーな部類で情報も英語のものがほとんどです。
それでも使い続けているのは慣れもあるのでしょうが、なんだかんだで役に立っているからなんです。
先ほど有料だと言いましたが、単体のアプリケーションにはビルドできませんが、自分で作って実行するだけなら無料で使えます。
興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。