概要

本アプリケーションは、InDesign CS以降で作成された書類の、最終作成アプリケーションバージョンを調べるためのものです。

本バージョンよりIDE環境をXojo 2019 r2に変更し、一から再作成し直しました。
新機能としてフォルダへの対応、Windows版の該当バージョンで開く機能を追加いたしました。
またアプリケーション名をInDesign CS Version CheckからInDesign Version Checkに変更いたしました。

拡張子.inddの書類をアイコンにドロップするだけで、最終保存されたInDesignのバージョンを表示します。
また、書類作成と同じバージョンのInDesignで開く事ができます。

Macintosh OS X版とWindows版をご用意しています。
環境に合わせてご利用ください。

本アプリケーションはフリーウェアです。
ただし、その著作権を放棄するものではなく権利は作者が有します。

また、許可なく販売や製品への付属など商用への利用は一切認めません。
もし、商用利用へのご希望があれば作者へご連絡下さい。

使い方

使い方はとても簡単です。
書類または書類の入ったフォルダを当アプリケーションのアイコンにドロップするだけです。
複数の書類をまとめてドロップしても全て表示します。

アプリケーションをドッグに登録したり、デスクトップにエイリアス(ショートカット)を作成しておくと便利です。

Mac版書類InfoウィンドウWin版書類Infoウィンドウ

書類のバージョンと同じInDesignがインストールされていない場合には、別のバージョンで開きます。
Windows版のみインストールされている最新のもので開きます。
本バージョンから事前の登録は不要となりました。(※IDVC.iniも使用しなくなりました。)

その他、メニューのコピーか、Macintoshならコマンド+C、Windowsならコントロール+Cで、 ウィンドウの情報をクリップボードにコピーする事ができます。 ファイル名、InDesign のバージョン、Edition、サブバージョンをタブ区切りのテキストとしてコピーします。 テキストエディタやExcelなどに直接ペーストして利用下さい。

当アプリケーションは、起動時に最新バージョンのリリースの有無をチェックします。
インターネットへのアクセスを行いますことをご了承ください。
また、インターネットに繋がらない環境であっても動作は可能です。

動作環境

Macintosh OS X 10.10(Yosemite) 以降 OS X 10.15(Catalina)対応

Windows 8.1 以降 Windows 10対応
※Windows版は32bitアプリケーションです。

ダウンロードしたファイルをフォルダごと好きなところにコピーしてご利用ください。
不要な場合には、ゴミ箱に移動して削除するだけです。

動作環境内であっても、すべての環境で確認を保証するものではありません。
利用において発生した事故・損害に対して、作者がその責を負うものではありません。
個人の責においてご利用ください。

更新履歴

当アプリケーションはXojo 2019r2で作成しています。

  • 2019.10.23 Ver.2.0.0

当アプリケーションはXojo 2016r1で作成しています。

  • 2019.4.23 Ver.1.9.2 バグフィックス
  • 2019.2.1 Ver.1.9.1 バグフィックス
  • 2018.10.18 Ver.1.9.0【CC2019 対応】

当アプリケーションはReal Studio 2011r3で作成しています。

  • 2015.6.21 Ver.1.8.0【CC2015 対応】
  • 2014.6.23 Ver.1.7.0【CC2014 対応】
  • 2013.6.29 Ver.1.6.0【CC 対応】
  • 2012.5.29 Ver.1.5.0【CS6 対応】
  • 2011.6.18 Ver.1.4.0【CS5.5 対応】
  • 2010.5.30 Ver.1.3.0【CS5 対応】
  • 2009.2.5 Ver.1.2.0【CS4対応】
  • 2007.10.22 Ver.1.1.0【CS3 対応】
  • 2007.9.28 Ver.1.0.0【リリース】