Top > おぼえたこと > e.t.c.編

Automatorでリネーム

Automator

Automatorとは、OS X 10.4から付属するアプリケーションだ。

Automator

いろいろなアプリケーションを連携して作業の自動化を図る為のものであり、スクリプティングをせずに、GUIだけで出来てしまうのが特徴だ。
今回は、このAutomatorを利用してファイルのリネームの方法を紹介します。

●起動直後

Automator起動直後

Automatorを起動すると、図のようなウィンドウが現れる。
左側のリストから作業を選択し、右のウィンドウにドラッグ&ドロップしてやると作業が追加される。
作業は追加された順番に流れて行き、一連の処理を実行するようになる。

ワークフローを作っている途中に順番を入れ替えたり、間に追加したりする事も出来るので、取りあえず必要な項目を選択して行けば後は何とかなるだろう。

1 Finder項目の選択を求める

フォルダの選択

リストのライブラリには操作する対象が表示されている。
アクションにはライブラリで選択したアプリケーションで行える作業が表示される。

まずはじめにどのファイルをリネームするのか選択してやらなければならない。
ファイルの選択や、移動・コピーなどはFinderの作業だ。
Finderをライブラリから選択し、アクションから「Finder項目の選択を求める」を選択し、ワークフローの画面にドラッグ&ドロップしてやる。

Finder項目の選択を求める

今回は、多くのファイルを一度に処理する事を目的としているので、タイプをフォルダにした。
指定されたフォルダ内にあるすべてのファイルが対象とする。

2 フォルダの内容を取得

フォルダの内容を取得

次に「フォルダの内容を取得」をワークフローに追加する。

フォルダの内容を取得

フォルダを変更するのではなく、フォルダの中にあるものを対象とするので、この項目が必要となる。
また、サブフォルダもあればその中身も対象とします。(サブフォルダの対象は任意で結構です)

3 Finder項目の名前を変更

Finder項目の名前を変更

Finder項目の名前を変更の警告

「Finder項目の名前を変更」をワークフローに追加すると、上図のような警告ダイアログが表示されます。
必要に応じて選択をすれば良いのですが、今回は、追加しないを選択しました。

Finder項目の名前を変更

名称の変更には幾つかのパターンを選ぶ事が出来ます。

名称変更項目

今回は、「連番付きの名前にする」を選択しましたが、これもいろいろと試してみて下さい。

リネームワークフロー

最終的に出来上がった形です。
これで実行ボタンを押せば、作業が行われます。

如何でしたか?たった3つの項目を選択するだけで、リネームアプリケーションが出来てしまいます。
これに適当な名前をつけて、アプリケーション形式で保存をしておけば、いつでも簡単に使えるようになります。
また、Automator自身でそのアプリケーションを開いてやれば、内容を変える事も簡単に行えます。

 

ページのTopに戻る